2019年9月26日木曜日

(番外編) 八日目 ~何度も食べたい焼きカレー~

今日は業務内容からは少し外れるが、門司港で有名な焼きカレーとスポットについて紹介したい。
門司港における焼きカレーの歴史は深い。
かつて明治から昭和初期にかけて貿易港として栄えた門司港には、多くの洋食文化が根付いた。


伽哩本舗門司港レトロ店 レトロ風焼きカレー

一言焼きカレーといっても数多くの種類が存在するため、私自身も選ぶのにかなり時間がかかってしまった。
さらに言うと、門司港駅周辺には数えきれないほどの焼きカレー専門店がある。
ゆえに、焼きカレーのバリエーションは無数に存在するのだ。

皆さんも是非一度、焼きカレーを食してみてはいかがだろうか。








     

2019年9月12日木曜日

七日目 ~超が付くほど新鮮な魚介類~

本日はベーカリー SOLAでの業務を終えたのち、店内にある魚介類コーナーをのぞいてみた。
するとそこには以下のような張り紙が。

 「朝3時45分に仕入れている」新鮮な魚たち

スーパーとみやま門司店は門司港に近いため、活きのいい魚を素早く仕入れられるのだ。
私の実家のある長野県は海を有していないため、鮮度のいい魚を素早く仕入れることには不向きだ。
とれた魚を提供するのに時間がかかってしまうため、冷凍することになるが、品質が落ちてしまう。
(川魚ならばあるいは・・・)

鮮度の良い魚は、言うまでもなく味も良い。


陳列された刺身

機会があれば門司港を訪れ、実際の仕入れ現場をレポートしてみたい。




※火曜日は風邪をひいてしまい業務をお休みしました。
 本来休みであった木曜日に業務を入れることで補填します。
 なお、本項の内容は9/11のものです。

2019年9月11日水曜日

五日目 ~ベーカリーSOLAのこだわりとは~

レジ打ち作業や雑務にも慣れてきたこの四日目。
私は、同職場の先輩である河野さんにこのベーカリーSOLAの持つこだわりについて聞いてみた。

河野さん曰く、一番重要視している点は「出来立ての商品を提供すること」だという。
確かに、温かいパンは冷たいパンに比べて美味しさが増して感じられる。
他にも、季節に合った商品(例えば、秋であったら栗を使ったパン)を提供したり、新商品の開発に力を入れ客を飽きさせない等、工夫は様々だ。

ちなみに季節に合った商品を提供するというのは、ベーカリーSOLAに限った話ではないようだ。


この画像は、スーパーとみやま門司店の野菜・果物コーナーに設置されている「秋の味覚」に焦点を当てた商品である。

同様の配置は魚介類のコーナーでも見受けられた。
スーパー全体で季節感にあった品物の配置・提供がなされていることがわかる。


※本項の内容は9/9のものです。




三日目 ~怒涛の来客・土曜日~

今日は一週間の中でも特に来客数の多い土曜日であった。
レジ打ちとして日々追加されるパンのメニューを把握したり、トレー・トングの整頓には苦労した。
ちなみに土曜日に、ベーカリーSOLAではドイツ式の最新オーブンを使用した焼きたてのピザを提供している。


配布しているピザのチラシ

これは業務内容とは関係ないのだが、今日の昼食はNYエボリューション経営本部長の大口さん、並びに関係者であり私の親戚にあたる唐木さんとともに、門司港にて「瓦そば」を食した。

茶がそばに練りこまれており、それを瓦の上で焼くという一風変わった料理であったが、味は絶品。
ボリュームも申し分なかった。

  瓦そば   

門司区には、瓦そばのほかに「焼きカレー」といったローカルフードが存在するという。
ぜひ今度食してみたい。


※本項の内容は9/8のものです。また、日曜日は業務がありません。  

 






2019年9月7日土曜日

二日目 ~初めてのレジ打ち~

今日で業務二日目、初めてのレジ打ちを担当した。
陳列されている25種類近くの商品が描かれた表を見て、職場の先輩方から指導を受けながらではあったがミスなく仕事を終えることができた。
途中、店頭に並べる試食用のパンを分けて頂いた。
ドイツの最新式オーブンで作られたそれらは非常に美味だった。
仕事を終えたのち、店内の様子を見て回った。
今は9月ということもあり「食の秋」を意識した広告が多い。
「秋」を意識した商品や広告

明日は客足の増える土曜日ということで、レジの仕事は今日以上に迅速な対応を要求されると思われるので、今日覚えた流れを忘れないようにしたい。


※本項の内容は9/6のものです。





2019年9月6日金曜日

一日目 ~緊張の初日~


職業体験初日の今日、私は10日間お世話になるベーカリー「SOLA」の方々に挨拶をし、そののちニューヨークエボリューション・スーパーとみやま店の店長をはじめとする関係者の方々と業務内容について確認した。


ベーカリー『SOLA』

初日ということもあり、商品名を記憶したりトレーやトングを消毒するといった業務が中心となったが、お客様とコミュニケーションを取ることも多く、やりがいを感じた。試食用のパンを細かく切る際には苦労した。


商品陳列棚の様子

明日からはレジ打ちや商品の陳列といった作業に入れるよう、商品名を正確に覚えていきたい。

ニューヨークエボリューション・スーパーとみやまの皆様、SOLAの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>


※本項の内容は9/5 のものです。




2019年9月4日水曜日

はじめに



大学生活をスタートし、早くも5か月が経過した。

今年の夏は私にとって特別なものになるだろう。


私の所属する九州工業大学・明専寮では、毎年夏休みに寮生自らが企画や計画を立ち上げ夏休み中にそれを実行する自主企画』というものがある。


楽器を作ろうとする者、北海道を一周しようとする者など様々な寮生がいる中で、私は北九州市に6店舗を展開する地域密着型のスーパーマーケット、「ニューヨーク・エボリューション」にて職業体験をさせていただくこととなった。(担当はパン屋)



その目的は、ここで仕事をすることにより北九州の持つ食文化や生活文化について理解し、人とかかわることによってコミュニケーション能力を鍛えることである。




体験期間は10日間。限られた期間ではあるが、精一杯取り組みたい。

なお、このブログは体験日ごとに更新していく予定だ。



     
                    ニューヨーク・エボリューション スーパーとみやま門司店





引用画像
https://images.app.goo.gl/4t7rTko3ZSvQm4Fe6




(番外編) 八日目 ~何度も食べたい焼きカレー~

今日は業務内容からは少し外れるが、門司港で有名な焼きカレーとスポットについて紹介したい。 門司港における焼きカレーの歴史は深い。 かつて明治から昭和初期にかけて貿易港として栄えた門司港には、多くの洋食文化が根付いた。 伽哩本舗門司港レトロ店 レトロ風焼きカレー...